ダイビング基礎知識
ダイビングは美しい海の中を楽しめて仲間も沢山出来ますが、このような良いことばかりではありません。やはり海の中というのは、人間にとって生きていく上で必要な呼吸が出来ないということがあるので、何かがあった時にパニックになってしまう危険性という面もあります。しかしそれは十分な知識と対応さえすれば防げるものでもありますので、ここではダイビングをする上で知っておきたい事を少しだけ紹介します。
基礎知識
水温の変化
一般的には海の深度が深くなればそれに比例して水温も下がっていきますが、水温が高かったり低かったりする場所が部分的にあります。水温が部分的に高かったり低かったりする場所は、水温の違う潮の流れが海中へ流れ込んできているためなので、水温の部分的に高い場所は暖かい潮の流れが、水温の部分的に低い場所は冷たい潮の流れがあります。その潮の流れ込んでいる場所を過ぎると水温はまた暖かかったり冷たかったりの元の水温に戻ります。こうした水温の変化は、ダイバーに特に大きな影響を与えるものではないので心配することは無いでしょう。
潮の流れ
陸の上で風が吹くのと同じように、海の中にも潮の流れというものがあります。ダイビングをしている時は、海中でフワフワと浮いているような状態になりますので、潮の流れが強い場合などには強い潮の影響をまともに受けてしまい流されてしまうことがあります。強い潮の流れの場合は、この潮の流れに逆らって沈むことはできないのです。
ボートダイビングの場合などは、ボートから海に飛び込んですぐに潮に流されてしまったという事もあるそうです。特ダイビングを始めたばかりというような方は、潮の流れがない時や、潮の流れが弱い時にダイビングをする必要があります。この潮の流れというのは、ダイビングの地域独特の地形の影響などで流れがあるので、ダイビングをしに行く時などは、海に入る前に地元で潜っているダイバーや漁業関係等地元で海とふれあっている人達から出来るだけ沢山の情報を集めておくようにしましょう。
潮流
潮流というのは、潮の満ち引きによって約6時間ごとに潮の流れの方向が逆流する局地的な流れのことです。潮流によって潮の流れる方向が逆転する時に一時的に流れが止まる時間帯があります。この潮の流れが止まる時間帯にダイビングを行えるようなプランを立てておきましょう。
潮流は、複雑な流れで海底や陸地の地形にも大きく影響されるので、それぞれの地域特有の複雑な流れを十分に理解して、沖に流されてしまうなどの事故が起こってしまわないように十分注意しておきましょう。
サメ
海の中で恐ろしいのはサメというイメージは、結構持っている方がおおいのでは無いかと思います。しかしダイビングをしている途中にサメに襲われてしまうというのは、非常にまれなことなのです。
サメは、ダイビングをしている人たちに間ではけっこう人気者なのです。サメというのは臆病なので、こちらからでも挑発しない限りは大丈夫です。人を襲うようなどう猛なサメもいくつかいるのですが、どれも外洋性なので、そのサメを見かけること自体が少ないのです。
